Kazumi Takigawaは、1986年生まれのデザイナー・瀧川和美さんによるブランド。
多摩美術大学で彫刻を学び、素材や形の探求の中から生まれたのが、ブランドのアイコンである蝋引き(ワックスド)キャンバスバッグです。
クラフト紙の紙袋の軽やかさと風合いを、もっと長く愛用できる素材で表現。
耐久性のある帆布に2種類の蝋をしみ込ませ、しなやかさとハリを両立。
廃棄されるコーヒーや紅茶、柿渋などの天然染料を使用。
環境に配慮しつつ、化学染料では出せない独特のムラ感や深みを実現しました。
光の加減で表情を変え、使うほどに色に深みが増します。
手にした瞬間はピンとしたハリがあり、使い込むほどにくたっと柔らかく馴染む感覚はFUNAGATA BAGならでは。
柔らかくなっても、元々しっかりとした帆布生地なので自立し、荷物を入れても形が崩れないところも嬉しい。
使ううちに折れや擦れによって現れる白い線も、このバッグならではの魅力。
革のような深みのある表情が出てきて、経年変化を楽しめます。
(写真は5ヶ月以上愛用しているFUNAGATA BAG GRAY)
¥10,450(税950)
横31cm × 縦39cm × マチ12cm
持ち手の長さ:約62cm
カラー:GRAY・BROWN
肩掛けも手持ちもバランス良く、日常使いに最適。
¥16,500(税1,500)
横39cm × 縦46.5cm × マチ15.5cm
持ち手の長さ:約53cm
カラー:CHARCOAL
荷物が多い日やお仕事にも便利な縦長シルエット。こちらも肩がけできるタイプです。
Kazumi Takigawaは、知り合いのセレクトショップで 他にはない独特の風合いに一目惚れして購入したこと がきっかけでお取り扱いを始めました。
初めて手にしたとき、持つだけでコーディネートに奥行きが生まれ、佇まいが凛と引き締まるのを感じ、思わず惚れ惚れしたことを今でも鮮明に覚えています。
それから5ヶ月以上使い込んだ今では、表情が少しずつ変化し、自分だけの味わいに育っていく過程が愛おしく、より一層の愛着を感じています。
まさに、素敵なアート作品をリアルクローズとして日常に取り入れているような存在。今では大切な相棒のようなバッグです。
〝出会った瞬間が、手に入れるとき。〟
この機会に、ぜひ Kazumi Takigawaの世界観をお手元でお楽しみください。